土壌改良・活性

太古MK-100の頒布について

太古MK-100とは?

「太古MK-100」は、約2千万年前の日本の海で育まれた海洋化石を原料とした土壌改良活性剤です。海藻類やプランクトンが海泥となり堆積したもので、天然のミネラルをはじめとした栄養素が「缶詰」のような状態で閉じ込められてます。

土壌への効果

  • 土壌の改良・活性
  • 微量要素(天然ミネラル)の補給
  • 団粒化促進
  • 有効微生物の増殖・活性化
  • 水質浄化 など

作物への効果

  • 根の張り、生育促進
  • 光合成促進
  • 食味向上
  • ミネラル栄養素の増加
  • 日持ちの向上 など

太古MK-100の性質

2千万年前の日本の海

2千万年前の日本の海は、海洋生物の宝庫でした。海藻類やプランクトンをはじめ、水陸両生の哺乳類や、メガロドンという巨大なサメの先祖が生息していたことが分かっています。海洋ミネラルも現代の海より豊富に含んでいたと考えられています。
これらの海藻やプランクトン、魚貝類は長い間に海泥として堆積し、地層となりました。
太古MK-100は、この2千万年前の海で育まれた栄養素を保ちつつ、土壌改良剤としたものです。

約2千万年前の日本の海(イメージ図)

物理的な性質

海泥(軟質多孔性古代海洋腐植質)といい、海藻やプランクトンが堆積したものが時間をかけて化石になりかけている状態です。完全に化石化していないため、古代の海洋ミネラルが保持されています。これら2千万年前の地層が、断層による自然隆起により地表に出た地質から採掘されます。火山隆起によるものではないため、熱による成分損失がなく、これは世界でも珍しいものです。
色は灰色で、微かに緑がかっていますが、この微かな緑色は海藻の葉緑素に由来します。
鉱物としては、珪酸を多く含んだ多孔質の天然ミネラル鉱物にあたり、20~30ミクロンの孔が無数に空いた構造です。多くのミネラル(金属イオン)が付着した珪酸コロイド粒子の集合体でもあり、水中に入れると少しずつ溶けていくように見えます。保肥性・保湿性が高く排水性は低い性質です。

微生物への効果

土づくりは微生物作りとも言われます。微生物の巣を作るには、多孔性の物質が重要と言われており、それが木炭を農業資材として使う理由のひとつです。太古MK-100はミネラルを豊富に含んだ多孔性の天然鉱物で、備長炭の数十倍の孔を持ち、微生物の巣としてたいへん優れています。
微生物を活性化する目的は、「土中の酸素を多くする。保肥力・保湿力を高める。根圏から有害な病原菌を追い出す。」などがあります。当法人による培養実験では、酵母菌、乳酸菌などの有用微生物において大きな活動促進効果が確認できました。

化学的な性質

太古MK-100に含まれているミネラルや元素は90種類以上ありますが、この中で植物や動物の生育に必要であることが分かっている主な栄養素(ミネラル・微量要素)を抜き出すと、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)、いおう(S)、鉄(Fe)、マンガン(Mn)、亜鉛(Zn)、銅(Cu)、塩素(Cl)、モリブデン(Mo)、ほう素(B)、ニッケル(Ni)、コバルト(Co)、セレン(Se)、バナジウム(V)がバランス良く豊富に含まれています。(表1)

けい酸 58.68%
カルシウム 2.74%
マグネシウム 0.90%
いおう 0.66%
3.13%
マンガン 660mg/kg
亜鉛 74mg/kg
塩素 80mg/kg
13mg/kg
モリブデン 10mg/kg
ほう素 350mg/kg
ニッケル 14mg/kg
コバルト 10mg/kg
セレン 1mg/kg
バナジウム 57mg/kg
pH 7.3
(表1)成分例 天然総合要素
(財)日本肥糧検定協会 分析・試験証明第31-00122号

似たような鉱物に、化粧品にも使われるヨーロッパ産のモンモリロナイトやベントナイトがありますが、これらに比べ天然ミネラルを多く含む特徴があります。
天然鉱物資源であり、安全性が高くミネラルが豊富なことから、家畜(鶏豚牛)の飼料に混ぜたり、魚や観賞用シュリンプ(エビ)の水質浄化に利用されたりもしています。

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